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CATEGORY[千葉でGo!Go! ショッピング!]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年07月10日15:09
引越してまずお世話になったお店がイトーヨーカドー四街道店です。


イトーヨーカドー四街道支店



引越ししてすぐに必要だったものと言えば、

①布団
②カーテン
③トイレットペーパー
④スリッパ
⑤台所マット
⑥お風呂用品一式(ボディーシャンプー、シャンプー、リンス)
⑦洗面用具(はぶらし、歯磨き粉)
⑧洗剤、柔軟剤
⑨やかん
⑩次の日の朝ごはん


以上、10点なんですが、今ならば、①②はあっち、③はこっち、⑥はここで買った方が安いぞ……と、物によってどのお店が安いか大体分かるようになったのですが、当時は、新居周辺にどんなお店があるのか全く分からない状態でしたので、

とりあえず、あそこへ行けば何でも揃うだろう

という考えから、迷わずイトーヨーカドーで一括購入しました。(引越し当初は、こんなもんですよね?)


関東では、知らない人は居ないだろうと思われる一大ショッピングセンター・イトーヨーカ堂は、フリー百科事典ウィキペディアによりますと、

関東地方を中心に四国・九州以外の全国に店舗をもつゼネラルマーチャンダイズストア(GMS)。セブン&アイ・ホールディングスの子会社で、セブン&アイグループの中核企業である。
…とのことで、千葉では現在、20店舗が展開されているそうです。



ということで、じゃかじゃん!!

そんなイトーヨーカドー四街道店のココが便利!!



便利その1 駅から近い

最寄り駅であるJR総武本線/成田線「四街道駅」からは、徒歩8分です。

四街道駅は、千葉から2駅(所要時間8分・乗車190円)の位置にあり、以南(千葉駅を基準として南を以南と呼ぶみたいです…)では蘇我に継ぐ「2番目に乗車人数が多い駅」とのことで、総武線・快速電車や成田エクスプレスなどの特急列車も停車するなど、比較的交通の便に恵まれた地域でもあります。


便利その2 道が分かりやすい

駅前の通りをひたすらまっすぐに行くとたどり着けます。

ちなみに、間違えて南口から出てしまうと永久にたどり着けませんのでご注意下さい。(※間違えて南口に出てしまった場合、徒歩15分ぐらいのところで長崎屋四街道店にたどり着けますのでご安心を!)


便利その3 官公庁などが周辺にある

周囲には、消防署・市役所・国立病院などが隣接しています。市役所の用事と買い物を一度に終わらせることも可能です???(残念ながら警察署だけ別のところにあります)

春には、桜通り・中央公園の満開の桜がキレイです。


便利その4 駐車場が広い・入りやすい

収容台数が1400台(駐輪場は705台)という駐車場へは、松並木通り・学園前通り・桜通り(2箇所)の計4箇所から入ることが可能です。

松並木通り→地下駐車場
学園前通り→平面駐車場
桜通り→屋上・地下駐車場


と、入口によって駐車場の場所が異なります。

私がよく利用するのは、学園前通りから入る平面駐車場。食品売り場までが近いので、普段の買い物の時は、こちらに停めると便利です。

あと、2F以上の専門店街に行く時は、松並木通りから地下駐車場に入るのが便利です。専門店街に昇るためのエレベーターが北側に、エスカレーターが中央に設置されています。


便利その5 駐車場から出やすい

またまた駐車場の話になりますが、イトーヨーカドー四街道店の車入口では、交通誘導員が車両の誘導を行ってくれます。特に、松並木通りは道が混雑しているので、安心して店から出られるというのは、私のような運転があまり得意ではない人間にとって、とてもありがたいサービスです。

しかも、こちらの交通誘導員の方々なんですが、もしかして警察OB?と思うぐらいに行動がきびきび・てきぱきしてるんです。

松並木通り側では、女性の誘導員の方も活躍しています。(この方は元婦警さんなんでしょうか…)

もし、松並木通りから出入りする機会がありましたら、一度誘導されてみてください☆




イトーヨーカドーの便利!は、まだまだありますが、話の続きは次回に。

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CATEGORY[千葉考]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年07月10日09:07

今回は、イトーヨーカドーについて書く予定だったんですが、ちょっと準備に手間取っているので、先に別の話題を。

今日のテーマは、千葉の人についてです。


最近、派遣のアルバイトを始めた関係で、知らない場所へもどんどん出かける機会が増えました。

私は、元々地図と住所のメモさえあれば、知らない目的地にでも行ける自信があったのですが、それはあくまでもランドマークに限ってのことだと思い知った次第で…。

派遣される先というのは、工業地帯の中にあるさほど大きくもない工場だったり、マンションの1室を利用した事務所だったり……こうなると、地図と住所のメモだけでは、たどりつけなかったりします。

また、徒歩なら細かい路地を駆け巡って、軌道を修正できたりするのですが、車で目的地を探そうとすると、Uターンの連続で方向が分からなくなったり、ホントは目の前にあったのに別の方向を見ていたせいで、すっかり目的地を見失ってしまったこともありました。


そんな時、土地の方に道を尋ねることになるのですが、そこで気付いたこと

千葉の人の道の説明は分かりやすい!

イヌの散歩をしているおばあちゃん、クリーニング屋のおばちゃん、会社の受付の人、たまたま歩いていたおじさん…等等、何度か道を尋ねる機会があったのですが、どの人の説明も分かりやすくて、簡単に目的地まで着けてしまうのです。



何故こんなに分かりやすいのか?と、考えてみたのですが…。

おそらく、よく言われる「県民性」(参考:エキサイトニュース)などが関係しているのかも知れません。要は、「相手に分かりやすく説明しよう」とする親切心旺盛な人や、理路整然と話す話術を身に付けている人(これは教育の行き届いたオフィスの多い東京の近郊都市だからなのでしょうか?)が多いのかな?という印象を受けました。


具体的には、

200メートルまっすぐ進むとコンビニがあって、そのコンビニの横にある不動産屋との間の道を今度は右折してまっすぐに進んで、そこから100メートルほど行った場所の左手に…

だいたい、こんな風な説明だったと思います。

「次の目標地点の目印」
「そこまでの距離」
「次の目標地点で曲がる方向」
「曲がってからの距離」
「その次の目標地点」

…そういったポイントが押さえられている説明だから、分かりやすいのかな?と思いました。(私が道を聞いた人がたまたま説明上手な可能性もありますが…)


以前住んでいた関西だと、まずこんな風に分かりやすく説明してくれる人に出会えません…。ある意味親切な人は多いのですが、説明がどこか抽象的なんですね。

一番多かったのが、

えっと、最初右行って、次左行って、左行って右…やったかな?

こんな感じの、右なのか左なのかさっぱり伝わってこないパターン。



他には、

えっとここまっすぐに行くやろ?
そしたら、左にタバコ屋あるから、そこで聞いてくれへん?

他人に振るパターン。



2人づれのおばちゃんに道を聞いた時など、

「そこやったら、こっちやで?(指をさす)
「うそぉ?こっちちゃうの?」
「ちゃうちゃう。こっちでおーてるって」
「いやぁ~、うちはこっちやと思うで?」
「ほんまぁ~?」
「ごめん。おばちゃんたち分かれへんから、ちゃう人に聞いてくれる?


2人で散々違う方向を指さしたあげく「分からん」の回答で終わるパターン。



他には、あまりに説明がよく分からなかったので、適当な方向に向かって歩いて行くと、後の方から追いかけてきて、

おねーちゃん、そっちやないて!!こっちこっち!!

と、自らの行動力でもって軌道を修正してくれる非常に親切なパターン。



こんな感じにいろいろありました…。


…関西の人は関西の人で親切心旺盛なんですが、説明を受ける側の想像力と、右だ左だという言葉を正確に覚える記憶力の方がむしろ問われたりしたものです。


目的地にたどりつくまでに道を尋ねる数

関西=軽く3~4回
千葉=たった1回

まさにこんな感じでしょうか…


千葉にこれから引越される方、千葉で道が分からなくなった時は、一人で地図眺めてあれこれ悩まず、誰でもいいから人を捕まえて道を尋ねた方が早いかも知れませんね♪





ここ1年で人に聞くよりネットで調べる方が増えたような気もします。
CATEGORY[千葉住民への道・準備編]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年07月06日20:41
さて、新居への引越し荷物運び込み当日。

…と、ここで、本来でしたら荷物を運び込む前に鍵をもらって、掃除を済ませてから入居…というのが正しい手順かも知れませんが、家を決めたのが2日前ということもあって)大家さん的にも畳を替えたりなど色々するべきことがあったみたいで)、運び込みギリギリに間に合うぐらいに鍵をもらって、即、荷物の運び込みを行う…ということになりました。

つまりは掃除は後回し。

こうなったら、一つの部屋に荷物を運びこめるだけ運び込んで、後から一部屋ずつ掃除をしては荷物を運び入れていく方法しかありません


ということで、私たちの新居への到着とほぼ同時に引越し荷物が到着しました。

引越シーズンということもあってか、引越業者の運転手の人が1人と、「グッドウィル」という派遣会社(後に私も登録することになる会社)のユニフォームを着た学生のアルバイトらしき人が数人、荷物の運び入れを担当してくれました。

PC大丈夫かな…

という心配もあったのですが、これと言って破損箇所もなく無事運び入れが終わりました。


と、思ったら…その場では気が付かなかったところで問題が生じていました。

なんと、別のルート・別会社(※マイナス内容の情報に付き社名は伏せます)で運んでもらった車の内部が破損していたのです!!


車を運び入れてもらった時のことなのですが、

「外周に異常はありませんか?」

と、言われたので外周だけをチェックして、OKを出したんですね。

もちろん、「外周」と言われたからと言って外周しかチェックしなかった私たちにも非があるのですが、ことさら外周だけを強調してチェックさせておいて、本当は中を破壊していただなんて、良心的じゃないな…と思いました。

これは、引越業者の責任というより、車を運び込んだ人そのもののモラルの問題だと思ったので、引越業者とは話し合いの上で終わらせました。(前もって入っていた保険で修理代を支払ってもらうことになりました。)

車を運んでもらった時は、内部のチェックも忘れずに!ですね。



ちなみに、保険の支払いに必要だったのは、破損した部位の写真数点(携帯の写メでOK)と、破損の内容を詳しく書いた文章…これらはメールにて送信しました。あと、車検のコピーと必要書類(送付されてきたもの)、ディーラーで作成してもらった修理の見積書。これらは郵送での送付となりました。

…と、ここまでの手続をするのに…はい。簡単には終わらなかったです…。いくつもの部署や担当者をたらいまわしにされたり、途中音沙汰が無くなって再度申請したり…。正直、夫は気分をすっかり害して諦めようと思っていたようですが、泣き寝入りは良くないと思ったので、最後までがんばってもらいました。

前回、格安ホテルをさらに使い倒そう!の中で紹介しました、引越し比較.comに掲載されている「業者別満足度ランキング」 というコーナーの中に、「トラブル指数」「トラブル対応」という項目がありますが…。引越も回数を重ねると、ついつい「格安」ということにだけ目を奪われがちですが、こういうところこそチェックすべきなのかも知れませんね。いくら安く運んでもらえても、大切なものが壊れてしまったら、意味がありませんし。

後で破損が見つかった時に担当してもらえる担当者名を聞いておくと、スムーズに対処してもらえるかも知れません。


さてさて、そんな感じで一つ勉強になった引越し作業でした。



続いて、新生活用品準備編に入りますが、これは次回に。



CATEGORY[千葉考]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年07月06日20:05

ブログの内容は、いまだに千葉に来てから3日目のことを書いていますが、実際には約3ヶ月の月日が経ちました。

次の転勤までに、書きたいことが全部書けたらいいかな…

ぐらいの感覚なので、すっかりのんびりペースのUPになっていますが…。


さてさて、新しい土地に来て3ヶ月…というと、その土地のことが少し分かりかけて来る頃です。また、その土地ならではの言い回しにも慣れてくる頃でもあります。

ということで、今日はいつもと少し指向を変えて、これまでに感じた「千葉の言葉について」語りたいと思います。


「千葉の言葉」と言っても、東京近郊という場所柄なのか、私の住んでいる所では特にクセのある方言というものは存在しません。ですので、言葉そのもので分かりにくいものというのは無かったのですが、語尾が何となく聞き取りにくかったために、話の内容が分かり辛いことは何度もありました。

「すいません…もう1回言ってもらえますか?」

そうやって何度も何度も聞き返して、相手に嫌な思いをさせてしまったことも…。

最近は、この聞き返すということが無くなってきたので、自分でもこちらの言葉に耳が慣れてきたんだろうな…と思っています。


そんな千葉の言葉で一番印象深いのは、「~しちゃっていいですか?」という表現です。

「こんな言葉ぐらい、そこらじゅうの女子高生が喋っているではないか…」と、思われるかも知れませんが。そうなんです。女子高生が言ったならば、私も驚かなかったと思うのです。

しかし、銀行のお姉さんの口からその言葉が出た時、私はびっくりしたと同時に、腹を立ててしまったんですね。


それは、新しい口座を作るために京葉銀行という千葉の代表的な地方銀行に行った時のこと。

その前に、「住所変更前の免許証では本人確認ができないから」と、明らかに自分の免許証を見せているにも関わらず口座を作ってもらえなかったり、代わりの証明書類を市役所まで取りに行って戻ってきたら、今度は30分ほど待たされたり……。

今から思うと、「新口座を作りに来ただけなのに何でこんなに時間がかかるの?」と、不満が積もり積もっていたのかも知れません。


こうして、ようやく順番が来て、受付のお姉さんに必要書類を渡したその時に、

「これ、預かっちゃってもいいですか?」

と言われて………!


ぷちっ…(←切れてます)


なんで「こちら、お預かりいたします」じゃないの?
なんで他のスタッフは、彼女に言葉遣いの指導をしないの?



なんて、いろいろと思ってしまいました。


ところが別の日、今度はダイソーという100円ショップで買い物をした時のこと。

突然の雨に降られて、300円の折りたたみ傘を買ったんですが、「300円」の値札がピラピラと風になびくのもどうかと思いましたので、値札を切ってもらうようレジのお姉さんにお願いをしました。

「はい。分かりました。」

そう言ってハサミを取り出したお姉さん。値札を切ろうとしたその直前に、ふとその手を止め、

「…本当に切っちゃってもいいですか?」

と、私に確認をしたのです。


ここでも、登場した「~しちゃって」

「ああ、ダイソーよ。お前もか?!」と、嘆き悲しもうとしたその時に、私の頭にある仮説が浮かびました。



あれ?!
もしかして「~しちゃって」は千葉の丁寧語?




記憶を辿ると、京葉銀行にしかり、ダイソーにしかり、その言葉の前後はいずれも丁寧な言葉でした。他の言葉は丁寧なのに、「~しちゃって」の部分だけがくだけているので、妙に気になったのも事実です。

そういえば、以前私が住んでいた関西では、「~しはりますか?」のように、動詞に「はる」「はり」という言葉を付けると、少しだけ親しみを込めた丁寧語や尊敬語になっていました。


たとえば、「食べる」を丁寧に言う場合、一般的な丁寧語だと、

「召し上がる」「お食べになる」

と表現するのを、関西風の丁寧語だと、

「食べはる」「食べたはる」

と、表現してたんですね。



そしてさらに別の日
近所のクリーニング屋に行った時。見るからに40代っぽいおばちゃんスタッフが

「これ、袋に入れちゃっていいですか?」

と言っているのを聞いて、私は確信しました。



「~しちゃって」は千葉の丁寧語だ!




それ以来、あらゆるお店で飛び交う「~しちゃって」という表現を聞いても、全然気にならなくなりました。…気になるどころか、

これ、貼り付けちゃっていいですか?
…と、特に意識しなくても、職場の先輩にそう尋ねている自分に気付き、思わずニヤッと笑ってしまった次第です。


千葉に来て3ヶ月。…こうして日々、千葉に染まりつつある私です。




※あの時の京葉銀行の受付のお姉さん。怒ってごめんね。



方言も一種の外国語♪
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